三浦按針物語
- 地獄の遠征航海の果てに・・・一隻の船は九州・豊後に漂着
- 船の街に育ち海に生きてきた冒険心あふれるイギリスの航海長
- アダムスを事情聴取するなかで知識と人柄に惚れ込んだ家康
- 伊東で日本初のヨーロッパ式帆船を建造、三浦に領地と日本名「按針」を授かる
- 幕府の外国人外交官としてオランダやイギリスとの仲介役も
- 「国際化時代」といわれる今日、三浦按針に学びたいこと
- メドウェイ市・伊東市・平戸市・横須賀市など「アダムス按針」ゆかりの地では・・
[ 偉業を残した男の物語をまとめるにあたって ]
[三浦按針研究]の第一人者 でもある伊東国際交流協会協会専務理事の牧野正氏に多大なご協力をいただきました。 また、参考資料として、牧野正著『三浦按針の足跡』サガミヤ選書(昭和54年刊)、P.G.ロジャース著/幸田礼雅訳『日本に来た最初のイギリス人』新評論(1993年刊)、伊東市按針祭執行委員会編『第52回按針祭』資料、などを利用させていただきました。
- 監修
- 山本詔一
- 著者
- 露木まさひろ
- 英文翻訳
- 田口輝二
- デザイン
- (株)パールロード
- 按針書
- 横浜国立大学名誉教授 城所湖舟
- 企画
- 田口義明