第1回 按針サミット
○第1回按針サミット式典開催
5月25日(土)長崎県平戸市で第1回按針サミット式典および第19回按針忌が
平戸文化センターで開催されました。式典会場は、国際色豊かな様相で、西洋系の
外国人たちが多く来場し、総勢400人を超える来場者があった。第1回按針サミットは、
黒田平戸市長の挨拶にはじまり、英国総領事、オランダ総領事などが賛辞を述べました。
つづいて按針ゆかりの平戸市、臼杵市、伊東市、横須賀市の市長、副市長が、按針との
関わりや、市のPRをプレゼンテーションし、会場からは始めて知る按針ゆかりの地に
関心を寄せる声が聞かれました。
そして、按針会でもおなじみのウィリアム・アダムスの故郷メドウェイ市の前市長
スーザン・ヘイドックさんも参加され、同様に喜びの祝辞を述べられました。
その後、バグパイプによるスコットランド音楽の演奏が披露されてから、三浦按針の
菩提寺、浄土寺逸見住職の特別講演「現代人をも魅了する按針」が行われました。