「コロボックルの会」５名　国宝ぶどう寺　「大善寺」へ！

私が初めて山梨県は勝沼の国宝ぶどう寺「大善寺」さんに参拝に行ったのは50年前でした。
二度目は昨年の2019年10月6日、それから今年2020年10月15日「コロボックルの会」会員5名
（雑賀・深津・高橋・和美・田口）で参拝に行きました。
400年前のイギリス人ウイリアム・アダムス（日本名：三浦按針）と
イギリス商館長コックスが元和二（１６１６）年八月、朱印状を求めて
江戸への旅の途中、藤沢に着いたとき逸見村の領民二人が出迎えました。
この時、白麺麭（パン）や煮つけた牛肉に葡萄酒（ワイン）を
持参したとコックスの「イギリス商館長日記」に書かれています。
そこで1999年「青い目のサムライ」と銘打ちワインを販売させて頂きました。
あれから20年。チョイと欲がでて此の三浦半島で葡萄を栽培しワインを作れないか?と考えた訳です。
話しが大きいですが夢を繋いでくれる若い方達にバトンを渡したいのです。
その為、大善寺さんへ5名で祈願に行かさせて頂いたというわけです。
水野・深津・田口は４年前に葡萄を植えました。
畳半畳の空地が有れば葡萄は植えられるのです。
3年経てばキット葡萄は実を付けてくれるでしょう。
そして夢は大きくいつの日か横須賀産ワインで乾杯したいですね。
因みに『坂本町かき集め』鈴木恒生著(平成十八年五月吉日発行）には
坂本村（現坂本４丁目）にはぶどう棚と言われた地が有ったと記されています。
むろん逸見村にもぶどう棚がありました。
皆さんも一緒にチャレンジしませんか！
『コロボックルの会』会員　田口義明
ぺンネーム　五窓歩(ゴマドウフ）携帯０９０ー３２０５ー６１１１