三浦按針ゆかりの地を訪ねてゴマちゃん道中記第4回 NO.81

4月26日今日の話題は
〝いよプリンスホテル〟だな。
16時20分頃宿に到着、
宿帳に名前を書こうとペンを持った時チョイと世間話。
「どちらからですか?」
「横須賀」
「ご苦労様ですね」
「イヤイヤ遊びのウォーキングですよ、
それにしても一部屋空いてて助かりましたわ」
「そうなんです、職人さん達が連泊で」
「あるある、運が悪いとどこもいっぱい。
たいがい工事関係の人だね。
後はイベントに当った時、宿探すの大変」
「そうですよね」
「そうそう、私さ400年前にイギリスから
日本に来た日本名三浦按針(青い目のサムライ)を
NHKの大河ドラマで取り上げてもらおうと
お願い行脚してるの、良かったら署名してくれない?」
「良いですよ♥お爺さんの名前で」
「良いですけど、奥さんもお願いします」
「でも、お爺さん亡くなっているのよね」
「そりぁ～まずいな、代筆とでも書いて下さいよ」
その亡くなられたお爺様は自費で
温泉を掘り当てたんだそう。
ビジネスホテル(1階から2階)と
マンション(3階から7階)を併設し
ヤマザキストアーのレジで宿の受付も出来るように設計。
そしてマンションの住人は無料で温泉(サウナ付き)に入れるんだと。
さて、署名をしてくださった方は
ホテルのオーナーのご親戚だとか、
真面目な話し、亡くなられたお爺様に
大変可愛がってもらい、彼女も
お爺様が大好きだったそうです。
(お爺様の名前を書きたいとは…)胸にグッと来る話
今もなお愛されているのですね。

ビジネスホテルあかやね～高野川駅 20キロ