リーフデ号の船尾にあった<br>エラスムス立像を見学

2015年9月5日 栃木県の佐野市にある三浦按針ゆかりの寺 龍江院が所蔵(エラスムス立像・1930年国の重要文化財に指定)するを東京国立博物館に見学に行かせて頂きました。メンバーは横須賀から吉江・金子・桐ケ谷・地脇・田口、佐野市からは専用バスにて龍江院大澤住職を代表に学生関係者総勢30名ほど現存する按針関係資料としては数少ないお宝資料。案内された部屋にエラスムス立像が置かれ全員感激の感!
アダムスらがリーフデ号に乗船し日本の豊後を目指した(大分県臼杵市黒島)どうにか無事に着いたのもエラスムス(リーフデ号の船尾に取り付けた木製の像)のご加護があったかも知れません。彼に話すことが出来たら苦難の航海を話してもらえたと思ったのはゴマだけでしょうか?
余談ですが、同行した西逸見町の吉江さんが学生に大人気!なぜ?実は吉江さんがお書きになった『ミステリアスな英国人・三浦按針の話』の本を龍江院に送りその本を学生たちが見たためでした。
吉江さん本人もビックリするほどの大ヒィバー(サインを求められていました)終始ご満悦でした。
ゴマも金子さんと一緒に重岡建治さんデザインの(青い目のサムライ)ポロシャツを着ていたので写真を撮らせて頂きました。400年の時を超えて二人は何を話したのでしょう?
尚、龍江院の大澤住職には素晴らしい企画に参加させて頂き感謝申し上げます。
注)エラスムス立像を見るには龍江院の許可が必要です。

桐ケ谷  大澤住職  吉江  田口  金子  血脇